思考のブログ

気づいたこと、思ったことを記録する為に開設しました。

私の転職活動が進まない理由

みなさんこんばんは。
気づき。です。


今日は私の転職活動が中々進まない理由に最近気づいたので
それについてお話していきたいと思います。


そもそも私がいつから、どのようにして転職活動をしているかというと、
転職したいと思ったのは昨年の11月からでした。
転職活動と言っても一時期面接に応募した程度で、ほとんどの時間は

自分のやりたいことってなんだろう?

という疑問に向き合っていました。

…というのも、私が転職をしたいと思った理由は複数あるのですが
その中でも特に「自分のやりたいことを仕事にしたい」「充実感が欲しい」
という気持ちが強かったからです。

しかし、やりたいことはそう簡単には見つかりません。
考えるだけでなく、経験をして感じることも必要です。

だから私は漠然とした不安はあるものの、転職活動が進まなくても
仕方ないかなと思っていました。

やりたいことが見つからなかったらどうしようという不安は今でもあります。
しかし、転職が進まないことへの不安はありません。

それはなぜかと言うと、

転職の目的によって転職への道のりは違う
と気づいたからです。

 

これは転職に限らず、就職にも言えることなのですがどういうことなのかというと、
まず転職の目的というのは人それぞれあると思います。
例えば「給料を5万円アップしたい」「人間関係で悩まないようなところに行きたい」

「もっと自分を評価してくれるところが良い」など。

私の場合は「やりたいことを仕事にしたい」です。

 

そしてその目的によって転職の道のりは違います。

ここでポイントになるのが、私の転職の目的は感情的な目的であるということです。
例えば先程の例でいうと、「給料を5万円アップしたい」という数値化された目的であれば今の給料から5万円アップするような職種をピックアップし、
その中でできそうな仕事を探します。今の自分ではできそうな仕事がなければ
その仕事に就けるようなスキルを磨くところから始めます。
そしてその中からさらに自分に合いそうな会社を見つけ、あとはひたすら応募する
のみです。
目標が数値化されているものは最初の絞り込みがしやすいのです。

 

一方、感情的な目的だと「やりたいこととはなにか?」から入らなければいけません。
そして「今の仕事でやりたいと思う仕事はあるか?」「過去の経験でやりたいことはなんだったか?」「やりたいこと=好きなこと?」など色々な疑問が湧いてきます。


さらには「そもそもやりたいことを仕事にできたら満足なのか?」という
根本的なところまで自分に問いかけなければなりません。
給料で選べば詐欺のような会社でない限り、求人通りの給料がもらえるはずなので
「思っていたのと違った」というケースはあまりないはずです。
もし仮に思っていた給料と違い、それでも尚目的としていた給料の会社に就きたい
のであればまた給料を軸に探していけばいいのです。
しかし会社に入って「やりたいことと思っていたけど違った」となったら、
「なにが違っていたのか?」「その職業が違ったのかそもそもやりたいと思っていたことが違ったのか?」と、また疑問に向き合っていかなければなりません。

考え始めたらキリがないのです。

なので感情的な目的を持って転職を進める人は時間がかかります。
人間なので転職活動が進んでいることが目に見えて分かりづらかったり、
自分の奥深くまで向き合っていかなければならなかったりすることで嫌になることも
あるでしょう。
しかし、そこで妥協しては同じことの繰り返しになってしまいます。
「このままじゃダメだ」と思っている今だからこそこの状況から変われるチャンス
だと私は思っています^^

 

同じように転職で行き詰まっている方は今一度自分は「感情的な目的」なのか
数値化された目的」なのか考えてみてはいかがでしょうか?

以上、今日の気づき。でした!